16日(木)60名の6年生が、第70回卒業生として巣立っていきました。天候にも恵まれ晴天の元、風邪ひきでの欠席者もなく、この日も欠席ゼロ(今年度12日目)、全員参加で行われました。多くの来賓の方々、3~5年生の在校生、保護者の方々が見守る中、静粛な中に明るさの感じられる式となりました。校長からは、式辞の中で「諦めない」「見方を変える」「当たり前に感謝する」の3つの言葉がはなむけの言葉として贈られました。お別れの言葉では、在校生が「明日へつなぐもの」卒業生が「明日の空へ」を思いを込めて歌い上げました。式後、少し風が強くたいへんでしたが、保護者と卒業生を全員で正門まで見送りました。中学校へ行っても、夢をもって、田原東部小学校の卒業生として、幸せをつかんでほしいと願っています。卒業生60名は卒業式に先立ち、7日(火)にサクラの苗木を校舎東側に記念植樹しました。さらに、10日(金)には、20歳の自分への手紙や思い出の品をタイムカプセルに入れ、「ふるさとの塔」に収納し、8年後の成人式の日に集うことを確認し合いました。
2017年3月アーカイブ
5年生が初めて全校を動かす春風集会が、卒業式を2週間後に控えた2日(金)に行われました。6年生がステージから2人ずつポーズを決めて入場してきました。早速、各学年の出し物です。1年生はダルマ競争を。2年生は6年生と手をつなぎ「なべなべ底抜け」を。3年生はウインクで犯人を捜す「名探偵ゲーム」を。4年生は大忙しの「めくっちゃいやーんゲーム」を。5年生は「伝言ゲーム」を6年生と一緒に楽しみました。先生方からの「恋ダンス」と「パーフェクトヒューマン」のダンスのプレゼントも。そして、在校生から6年生にメッセージ入りの全校で写した写真のプレゼントが贈られ、6年生からは手作りの雑巾が全校にプレゼントされました。この後、6年間の思い出の写真が流され、6年生からの歌のプレゼントがありました。こうして6年生を加えた最後の全校集会も、在校生の作るロードを6年生が笑顔で退場し、終わりました。全校のエンジンとして動いてきた6年生の伝統は、こうして5年生・下級生へと引き継がれていきます。