1年生の最近のブログ記事
1年生は10月に田原市内10数カ所の福祉施設に分かれ、福祉交流学習を行います。そのために、今日は田原市立田原福祉専門学校長の土平俊子先生を講師にお迎えし、「支えあい、共につくるまち」~今、あなたは、しあわせですか~という演題で福祉講演会を行いました。総合的な学習の時間の授業で「福祉とは?」と考え始めたばかりの生徒たちは、講師の先生のお話を聞くことで、「福祉とは?」との問いかけに自分なりの答えを見つけたようでした。講演会後の生徒の感想には、「福祉とは今まではお年寄りを助けることだと思っていたけれど、今日の話を聞いて、今生きているすべての人たちの幸せのことだと僕は気づきました。」「福祉とはみんなで幸せをつくることだと思いました。」など、講演を聞いて感じたことがたくさん書かれていました。この気づきを交流学習に生かしていけるといいですね
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1年生は、総合的な学習の時間を使って「福祉」について学んでいますが、先週から田原市内の13ヶ所の福祉施設に分かれて、福祉交流学習を行っています。施設の利用者の方と交流をしたり、介護業務を体験したりすることで、福祉についての理解を深めています。10月14日(金)にはB組が、18日(火)にはA組が交流学習を行いました。今日はC組が交流学習に出かけました。D組は21日(金)に行う予定です。すでに体験を終えた生徒たちは、学んできたことをまとめ、改めて「福祉」について考えました。以下はB組の生徒の感想の一部です。
「僕が福祉交流で学んだことは、人はそれぞれ個性があるけれど、自分が明るく接していれば、「ありがとう」「がんばって」と言葉をかけてもらうことができることです。そういった言葉をもらうと、自分もがんばろうと思えました。これからも、生活の中で、自分や家族などの周りにいる人を大切にしながら、明るく接していこうと考えました。」
交流から帰ってきた生徒の様子を見ると、充実した時間を過ごし、自分なりに「福祉」についての理解を深めることができたようです。
1年生は10月に田原市内13ヶ所の福祉施設に分かれ、福祉交流学習を行います。そのために今日は、田原福祉専門学校の土平俊子校長先生を講師にお迎えし、「福祉について知ってほしいことー『福祉交流学習に向けて』」という演題で、福祉講演会を行いました。お話を聞く中で、高齢者の方についての理解を深め、高齢者の方とのコミュニケーションの取り方について学ぶことができました。講演会後の生徒の感想には、「『笑顔』『目を見て』『ご挨拶』、この三つを忘れず、ずっと笑顔で頑張ろうと思いました。」「高齢者の方とのコミュニケーションを大事にして交流してきたいと思いました。」などが多く、交流学習に向けて意欲を高めることができました。