学校が静寂に包まれるとき

 本校では、部活動の朝練が終わった後、8時15分から朝の読書タイムが始まります。生徒は各自 IMG_0004.JPG、思い思いの本を用意し、10分間読書に集中して取り組んでいます。廊下を歩く足音すらはばかられます。数分前までの喧噪がまるで嘘のように、校内が静寂に包まれるときです。

 3年生のこのクラスでは、女生徒が『日本男児』(長友佑都著)を読んでいました。また、担任の先生は『30代でやるべきこと、やってはいけないこと』という本を真剣に読んでいました。担任の先生に朝の読書の感想を尋ねると、「心がゆったりとして、落ち着いて授業に取り組めます。」と答えてくれました。

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このページは、東部中学校が2012年5月25日 09:11に書いたブログ記事です。

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