研究授業『少年の日の思い出』

　今日は５時間目に１年Ｅ組の教室で研究授業を行いました。教材文であるヘルマン・ヘッセの短編小説『少年の日の思い出』を読みながら、物語のクライマックスを考えました。生徒たちは主人公の心情の変化に目を向け、一つ一つの言葉や文に立ち返りながら、作品を読み直していました。話し合いの場面では、先生の指名がなくても、自分の考えを積極的に発表し合い、意見の交流を通して作品を読み深めることができました。