６月２８日（金）の１時間目に、3年B組のクラスで社会科の研究授業を行いました。生徒たちは教科書に示されたさまざまなきまりやルールについて考え、「あってよいちがい」と「あってあはいけないちがい」とに分類しました。その後、グループで意見交流をして考えをまとめ、代表者が発表しました。各グループの発表を聞きながら、これから学ぶ人権についての関心を高めることができました。
2013年6月アーカイブ
水曜日はディスカッションタイムの日です。帰りの会の時間を使い、身近な話題についてクラスで話し合うことで、発言する力や聴く力を高めることをねらいとしています。ディスカッションのテーマは学年で共通。３年生の今日のお題は「ペットにするなら、犬か猫か」。どのクラスも和やかな雰囲気の中で、それぞれ自分の考えを発表していました。
6月24日（月）午後、東部中学校区生徒指導推進協議会を本校の会議室で行いました。参加者は市の人権擁護委員や青少年健全育成推進員、校区の保護司、キッズパトロールの方々、また校区の小学校のPTA会長さんや生徒指導の先生方です。本年度の事業計画を話し合ったあと、情報交換を行い、それぞれの立場から問題点や現状の様子について意見を出していただきました。
今回は情報交換後、東部中学校区の安全マップづくりを行いました。DIG（ディグ）という防災対策検討の訓練手法を用い、４小学校区に分かれ、「交通安全」「防犯」「自然災害」の三つをポイントに絞り、気になるところを地図に書き込んでいきました。
期末テスト終了後の午後、愛知県警察本部生活安全部少年課の藤村氏と田中氏を講師に迎え、薬物乱用防止教室を行いました。はじめに藤村氏の講演を聞きました。薬物に対する正しい知識と危険性を認識し、自分の身を守るためにしっかりと断る勇気をもつことの大切さを学びました。その後、1，2年生はDVD視聴、3年生はキャラバンカーの見学をしました。講演会に参加していただいたPTAの方にもキャラバンカーの見学をしていただき、薬物の怖さを実感していただきました。
玄関先の紫陽花が雨に打たれて淡い藍色を見せています。今日は期末テスト二日目。家庭科のテストが終わった1年生に感想を聞くと、自信なさげに「まあまあ。」という答えが返ってきました。でも、「姉ちゃんに全部暗記しろって言われたけど無理でした。」と教えてくれました。テストも残りあと一日。気分を入れ替えて最後まで頑張ってほしいものです。
6月18日（火）５・6時間目、2年生は青年会議所のみなさんを講師にお招きして、「生き方講演会」を行いました。講師の方は、飲食業や農業など様々な職業に就いて活躍されている方ばかりで、生徒は自分の興味に応じて講座を選び、お話をお聞きしました。お話の中には、「相手を思いやることが、仕事をする上でとても大切。」、「今、やるべきことをがんばることが、将来の選択肢を広げる。」など、講師の方の仕事をする上で大切にしていることや中学生へのメッセージが盛り込まれ、生徒たちは真剣に聞き入っていました。今回の講演会で聞いた内容を、これからの生活に生かしていきたいと思います。
６月１３日（木）、田原市内の先生方の授業研究会がありました。そのためほとんどのクラスが３時間授業で下校となりましたが、本校では、１年C組、３年C組、F１・２組が午後授業を行い田原市内の多くの先生方に参観していただきました。生徒たちは多くの先生方に見られながらも、あまり緊張する様子もなく、普段どおりに授業に取り組んでいました。そんな生徒たちの前向きな姿勢に感心された先生方も何人かみえました。
６月１０日（月）午後、授業参観と部活動保護者会及び部活動参観を行いました。当日は、多くの保護者の方々に来校していただき、普段の生徒たちの学習の様子を見ていただくことができました。部活動保護者会では、部の方針や練習日程、今後の大会の予定等の説明を聞いていただいた後、実際の部活動の様子を見ていただきました。生徒たちは、いつもとは違う雰囲気の中での練習に緊張気味でしたが、保護者の方々の熱い視線を感じながら一生懸命練習に取り組んでいました。
６月５日（水）から６月１３日（木）まで、アメリカジョージタウン市から東部中学校に２名の海外交流生がやってきました。それぞれホームステイ先の３年生の生徒といっしょに登校し、教室で同じ授業を受けていました。多少戸惑うこともありましたが、自然と周りの生徒のなかにとけ込み、交流を深めていました。
２年生は、６月３日（月）から７日（金）までの５日間、田原市内を中心に、８４箇所の事業所に分かれ職場体験学習を行いました。生徒たちは普段の学校生活とは違い、慣れない職場での体験に戸惑いながらも、職場の方々からアドバイスを受けながら、一生懸体験学習に取り組んでいました。この５日間で学んだことを、今後の学校生活に生かしていってほしいと思います。職場体験先の皆様や地域の方々のご理解とご協力に心から感謝いたします。
