11月28日(土)快晴。潮騒の音が心地よく響く大草海岸をメイン会場に、第18回表浜自然ふれあいフェスティバルが開催されました。今年も多くの東部中生がボランティアで参加・協力してくれました。9時から大草・南町・谷ノ口・東ヶ谷・百々・浜田・久美原の各海岸で海岸のごみ拾いを行い、10時から大草海岸で親睦会を行いました。親睦会では、地引き網、ビーチサンダル(靴)飛ばし大会などを行いました。また、地元の農産物を味わう鍋・石焼イモ・ジュース・お茶などの無料提供がありました。ジュース・お茶の提供は東部中の生徒会役員が協力しました。表浜のすばらしさを感じながら、地域の人々とのふれあいを深めることができました。
2015年11月アーカイブ
11月24日(火)第6時限、1年生は「自分の個性を知ろう」をテーマに保健集会を行いました。講師は、1学期の保健集会に続き、スクールカウンセラーの乾先生でした。生徒たちは事前にエゴグラムの性格診断を行っており、その結果をもって集会に参加していました。エゴグラム性格診断によれば、性格は5つのパターンに分けられるということでしたが、乾先生はアニメのキャラクターを例を出しながらわかりやすく性格の特徴を教えてくださいました。集会後の感想には、以下のような内容が多くみられ、"本当の自分"についてしっかりと考えられたようでした。
「一人一人には個性があり、いいところも悪いところも絶対にあります。人の性格でいいところは見習いたいし、あまり見習わないようにしたいと思ったところは、見習わないようにしたいです。そして相手がいけないと思うことをしていたらしっかり止められるようにしたいです。一人一人のよいところを見つけられるようにしたいです。」
3年生は総合的な学習の時間を使って「わたしたちの街の防災」について学んでいます。11月10日(火)午後、今日はAEDの扱い方や避難救助袋の利用の仕方を学ぶことで、災害時に命を守る行動が進んでできるようにするために、田原市消防本部の方々を講師にお迎えし「避難救助袋体験・AED講習会」を行いました。4クラスが2組ずつに分かれ、AED講習会と避難救助袋体験を交互で行いました。本校は青少年赤十字加盟校ですが、その防災教育の理念である「子どもたちが自分で判断して自分のいのちを守り、守ったいのちで、他の人を助ける存在になる。」にも合致した体験活動でした。以下は体験後の生徒の感想です。
「今回真下に落ちる方式の救助袋を体験してみて、最初は本当に怖かったけど、案外できました。たぶん怖いと思わないようにゆっくり下りれるように、袋の中がくるくるになっているのかなと思いました。」「自然災害はいつ起きてもおかしくないので、いつきても対応できるように準備していけたらいいなと思いました。」
「AED体験は、今日までやったことがなかったのですごくいい体験になりました。もしこれからこういう事態になった時には、恥ずかしがらずに周りに大きな声を出したり、心臓マッサージを決まった時間やれるようにしたいです。心臓マッサージがもしできなくても、声だけはちゃんと出せるようにしたいなあと思いました。『5㎝ぐらい押す』や『1分間100回やる』ということを忘れずに覚えておきたいです。」
11月5日(木)、今日は文化祭・合唱コンクールでした。午前中は合唱コンクールを行いました。どのクラスも非常にハイレベルで、審査員席の先生方もとても迷っているようでした。しかし、コンクールであるので当然結果は出てきますが、それまでの過程はどのクラスも最高の取り組みだったと思います。惜しくも賞にもれたクラスも、終わった後にはすがすがしい充実感があったと思います。結果は以下の通りです。
<1年生の部>
最優秀賞 1年D組 優秀賞 1年A組
<2年生の部>
最優秀賞 2年A組 優秀賞 2年D組
<3年生の部>
午後は学習発表会と生徒会が中心となってイベント発表を行いました。全校が一体となって楽しいひとときを過ごすことができました。