2015年12月アーカイブ
12月22日(火)、今日は冬至。1年のうちで最も昼間の長さが短い日です。学校では、第2学期の終業式を行いました。「2学期の反省」では4名の生徒が発表しましたが、どの学年の代表生徒も合唱コンクールへの取り組みについてふれ、体験から得た「仲間」「団結」「協力」の大切さを語っていました。校長先生は、式辞の中で「田原市の東京オリンピックサーフィン競技会場誘致」の話題にふれ、「地元を愛する心」と「オリンピックに夢を」というメッセージを伝えられました。
終業式後は、学級活動でした。担任の先生から通知表を一人一人渡されたり、冬休みの生活で気をつけることや頑張ることを確認したりしていました。冬休みは年末年始で慌ただしい時期ですが、生活のリズムを崩さないように気をつけ、有意義な休みにしてほしいものです。
12月15日(火)、16日(水)の2日間、2年生はクラス毎に「夢の教室」を行います。「夢の教室」とは、JFA(日本サッカー協会)が行う社会貢献活動の一つで、JFAこころのプロジェクトのホームページには次のように説明されています。
「JFAこころのプロジェクトでは、現役のJリーグ選手やなでしこ選手、そのOB/OGなどのサッカー関係者、および、他種目の現役選手、OB/OGを、『夢先生』として、小学校に派遣し、『夢の教室』と呼ばれる授業を行い、『夢を持つことの大切さ』、『仲間と協力することの大切さ』などを講義と実技を通じて子どもたちに伝えています。」
今日は2年A,D組が「夢の教室」を実施しました。今日の夢先生は、「日本のヒップポップMC、ミュージシャン」で「熱烈なサッカーファン」(ウィキペディア)のGAKU-MCさんでした。「夢の教室」の前半は体育館で「ゲームの時間」でした。簡単なゲームの中にも、クラス全体で話し合い、協力する場面があり、生徒たちは知らず知らずのうちに、相手のことを考えながら、クラス全体で一つのゴールをめざすようになっていました。「夢の教室」の後半は、教室で「トークの時間」でした。夢先生(GAKU-MCさん)が黒板に夢曲線を描きながら、これまで歩んできた人生を語ってくださいました(途中で歌も歌ってくださいました)。ラッパーとして活躍するまでの道のりや、好きなサッカーとの「出会いと別れ、そして再会」の話を通して、「好きなことを続けると夢が叶う。あきらめさえしなければ必ず叶う。」というメッセージを伝えてくださいました。
12月10日(木)、今日は3年生の先生方が、卒業アルバム用に授業風景の個人写真を撮りました。いつもとは勝手が違い、ちょっと緊張気味の先生もいましたが、写真屋さんに「笑顔」を求められると思わずにっこり。さてどんな写真が撮れたでしょうか。卒業アルバムの完成が待ち遠しいですね。
午後は今日も保護者会でした。また今日は、主に体育館で行う部が活動をしました。ALTのティモシー先生もバスケットボール部の練習に参加してくれました。バスケットボールは苦手だと言っていましたが、5対5の練習を生徒とするうちに、すぐにこつをつかみ徐々に動きがよくなってきました。さて、明日はどの部活動に参加してくれるでしょうか。楽しみですね。
12月4日(金)、校内長距離走・駅伝大会を行いました。これまで4日間耐寒マラソンに取り組んできましたが、今日はその成果を発揮する日でした。しかし、快晴でしたがとても風が強く、今年いちばんの冷え込みだったためか、思うように体が進まなかった生徒も多かったようです。大会は、長距離走の部と駅伝の部に分かれて行われました。ALTのティモシー先生も3年男子の長距離走の部に参加してくれました。結果は6分で3位。見事な走りを見せてくれました。ただし、やはり今日は思うようにタイムが伸びず、目標であった「1700m(約1マイル)5分台」には惜しくも届かなかったということです。今日走った生徒の皆さんの結果はどうだったでしょうか。学年別クラス対抗の総合優勝の結果は以下の通りです。
また大会後は、今年もPTAの方々がはそり4つ分の豚汁をたっぷり作ってくださいました。熱々の豚汁が冷えた体を温めてくれました。