12月15日(火)、16日(水)の2日間、2年生はクラス毎に「夢の教室」を行います。「夢の教室」とは、JFA(日本サッカー協会)が行う社会貢献活動の一つで、JFAこころのプロジェクトのホームページには次のように説明されています。
「JFAこころのプロジェクトでは、現役のJリーグ選手やなでしこ選手、そのOB/OGなどのサッカー関係者、および、他種目の現役選手、OB/OGを、『夢先生』として、小学校に派遣し、『夢の教室』と呼ばれる授業を行い、『夢を持つことの大切さ』、『仲間と協力することの大切さ』などを講義と実技を通じて子どもたちに伝えています。」
今日は2年A,D組が「夢の教室」を実施しました。今日の夢先生は、「日本のヒップポップMC、ミュージシャン」で「熱烈なサッカーファン」(ウィキペディア)のGAKU-MCさんでした。「夢の教室」の前半は体育館で「ゲームの時間」でした。簡単なゲームの中にも、クラス全体で話し合い、協力する場面があり、生徒たちは知らず知らずのうちに、相手のことを考えながら、クラス全体で一つのゴールをめざすようになっていました。「夢の教室」の後半は、教室で「トークの時間」でした。夢先生(GAKU-MCさん)が黒板に夢曲線を描きながら、これまで歩んできた人生を語ってくださいました(途中で歌も歌ってくださいました)。ラッパーとして活躍するまでの道のりや、好きなサッカーとの「出会いと別れ、そして再会」の話を通して、「好きなことを続けると夢が叶う。あきらめさえしなければ必ず叶う。」というメッセージを伝えてくださいました。