黒板から"タブレット"へ

 1月21日(木)、1年A組は社会科の歴史の授業で、タブレットとプロジェクターを利用した学習を行っていました。もともとタブレットとは、「古代から人類が文字や図を書き読むために利用してきた、粘土板や石板(携帯型の黒板を含む)、木の板(木簡など)といった板状の器具」(ウィキペディア)のことであったようですが、現代のタブレットは古代のものに比べ、はるかに汎用性に富み、授業の可能性を大きく広げてくれる物だと思います。授業者の先生にタブレット利用の利点を聞くと、「豊富な資料提示ができ、おまけに画像がきれいであること。資料集では小さな写真ですが、プロジェクターで大きく見せることで、生徒の印象に深く残り、理解を助けることができます。」ということでした。生徒に感想を聞いても、「教科書だとわかりにくいところも、プロジェクターで見るととてもわかりやすいです。」ということでした。本校では、体育のダンスの授業でも、生徒たちがグループごとにタブレットを使って演技を録画し、お互いに見合って演技の工夫改善に利用していました。本年度は、学校にタブレットを新しく20台入れてもらえました。今後さらに、ICT機器を使った授業改善に努めていきたいものです。IMG_7154.JPGIMG_7149.JPG

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このページは、東部中学校が2016年1月21日 18:08に書いたブログ記事です。

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