6月21日(火)、3年生は田原市防災課の渡辺さんから、防災講話を受けました。田原市が行っている具体的な防災対策や、備えておくといいものなどを教えていただきました。生徒の感想には「まず家族と話すことが大切だと思ったので、帰ったら避難場所や連絡方法を確認しようと思いました。」とか、「自分の命が助かっても、地域の人がまだ助かってなければ、周りの人と協力して助けようと思います。」と書かれていました。想定される被害や具体的な防災対策を開き、改めて防災への意識が高まった学習となりました。
一方、1年生は田原警察署生活安全課の金子博祉さんをお迎えし、「情報モラル・薬物乱用防止教室」を実施しました。小学校時代に金子さんのお話を聞いた生徒もいましたが、情報機器の正しい使い方や薬物の危険性を改めて学ぶことができたようです。以下は生徒の感想の抜粋です。
・LINEを始めた最初は楽しかったけど、最近は私の入っていないグループで私の悪口を言われているんじゃないかと心配になったり、相手の顔を見ていないので相手がどんな気持ちかわからないのですごく怖いと思いました。
・インターネットでつながっているものは、いつどこで誰に見られているのかわからず、私の大事な情報までも流れ出てしまうかも知れないので、インターネットは怖いんだなと思いました。
・今日、金子さんの話を聞いて、お父さんが前に「たばこはやめられない。」と言っていたのを思い出しました。一度やってしまうと抜け出せない身近なものだなあと思いました。
・「清原さんのような大きい人でも心が弱い。」と言っていました。たばこだけでなくお酒や薬物に注意して、そんなものに頼らなくても生きていける強い心になりたいと思いました。