3年生は、総合的な学習の時間「私たちの街の防災」の学習で、先週の月曜日から、田原市消防署の方を講師にお招きし、クラス毎に救急救命・AED講習を受けてきました。6月29日(水)は最終日で、3年C組の生徒たちが受講しました。万が一、災害や事故にあって人が倒れていたときの対処の仕方や、AEDの使い方を学ぶことができました。受講後の生徒の感想には、「救急車を呼んで、救急隊に引き継ぐまでの約8分間、自分と周りの人と協力し、自分にできることを素早く行うことが大切だと思いました。」、「AEDを使うことは難しいと思っていたけれど、機械が電気ショックの必要性を解析してくれたり、音声で指示を出してくれたりすることがわかったので、もしものときは勇気をもって救急救命できるといいなと思いました。」などと書かれていました。先週実施した防災講話と今回の講習で、自分の命が守れたら、今度は周りの人の命を守っていこうという意識を高めることができました。