1年生は、総合的な学習の時間を使って「福祉」について学んでいますが、先週から田原市内の13ヶ所の福祉施設に分かれて、福祉交流学習を行っています。施設の利用者の方と交流をしたり、介護業務を体験したりすることで、福祉についての理解を深めています。10月14日(金)にはB組が、18日(火)にはA組が交流学習を行いました。今日はC組が交流学習に出かけました。D組は21日(金)に行う予定です。すでに体験を終えた生徒たちは、学んできたことをまとめ、改めて「福祉」について考えました。以下はB組の生徒の感想の一部です。
「僕が福祉交流で学んだことは、人はそれぞれ個性があるけれど、自分が明るく接していれば、「ありがとう」「がんばって」と言葉をかけてもらうことができることです。そういった言葉をもらうと、自分もがんばろうと思えました。これからも、生活の中で、自分や家族などの周りにいる人を大切にしながら、明るく接していこうと考えました。」
交流から帰ってきた生徒の様子を見ると、充実した時間を過ごし、自分なりに「福祉」についての理解を深めることができたようです。