2016年11月アーカイブ
11月28日(月)、今日は期末テスト2日目です。テスト中は、朝の読書の時間もテスト勉強の時間となっています。3年生の教室では、朝の読書の時間前から、黙々とノートやワークを見直している生徒が多く見られました。黒板には「テストの受け方」が貼られ、今日のテストの時間割が書かれていました。張り詰めた雰囲気の中に、生徒たちのやる気を感じました。あと1日。時間を効果的に使い最後まで頑張ってほしいものです。
テスト終了後には、12月3日(土)に予定されている「表浜自然ふれあいフェスティバル」の事前打合せ会を行いました。今年で19回目となる同フェスティバルに、本年度は生徒・保護者・教職員あわせて322名が参加を予定しています。最初に全体で説明や注意事項を聞いた後、海岸清掃を行う地区ごとに集まり、参加者や集合場所を確認しました。
11月19日(土)、半田運動公園コースで男子50校、女子50校が参加して第65回愛知県駅伝大会が行われました。午前10時30分から女子の部がスタートしました。1年生が中心のチームですが、心を一つにして走りきり、20位という好成績を残すことができました。この経験は来年、再来年へと繋げていける価値あるものとなりました。午前11時30分からは男子の部がスタートしました。男子チームは、これまで全国大会出場を目指して練習してきましたが、その成果を全ての選手が発揮することができました。結果は残念ながら2位でしたが、全力で走る姿は、応援してくださる人々に感動を与えてくれました。試合後に引退する3年生から一言ずつ後輩へのメッセージを送ってもらいました。3年生から2年生へと襷が繋がれ、1年後の県駅伝大会優勝に向けて、新たな一歩がはじまりました。
11月15日(火)、3年生は「市制ほーもん講座」を利用して防災教室を行いました。3年生が本年度、総合的な学習の時間を使って取り組んでいる「わたしたちのまちの防災」の授業の一環です。今日は、避難所を運営する方法をゲーム形式で学びました。避難所は東部中学校です。避難者は約200人。この避難者をどのように配置するかを、グループで考えました。「通路の確保、障害のある方やお年寄りの方への配慮、トイレの場所、ペットの扱い、喫煙者への対応」等をどうするかを真剣に考え、避難所を運営する側の難しさを実感しました。また同時に、避難者側になったら、多少不自由は我慢して避難所を運営する側の人たちに協力したいという思いをもつことができました。
11月13日(日)、『第30回福祉のつどい』が田原文化会館で行われました。今回東部中学校は、午後から行われる講演会に先立ち、文化ホールで午後1時から福祉実践活動の発表を行いました。会場いっぱいの参加者の前での発表に、代表生徒3名は緊張気味の様子でしたが、しだいに会場の雰囲気にも慣れ、『心と心を繋ぎ、ともに生きる』をテーマに、東部中学校でこれまで取り組んできた実践活動を、スライドを使いながら堂々と発表することができました。発表後に生徒に感想を聞くと、「たくさんの人が会場に集まっていたのでとても緊張しましたが、多くの人がうなずきながら発表を聞いてくださったので、とてもうれしかったです。たくさんの人に、東部中でやってきたことを知ってもらえてよかったと思います。」と笑顔で答えてくれました。