11月26日、1年生の国語「おとうとねずみチロ」の研究授業が行われました。本年度最後の研究授業です。
『「まえよりも こえをはり上げて」と書いてあるから、さっきよりも、もっともっと大きい声で言ったんだと思います。』文章中から根拠となる言葉を見つけて、理由をきちんと話すことができます。
ピースは付け加えのサイン。友だちの考えにさらに意見を付け加えます。
『「いちばんだいじなことを」と書いてあるから、一番大きな声で言いたいです。』
黒板に理由がたくさん書かれました。
「みんな小山の方を向いて。小山の向こうの向こうにあるおばあちゃんの家に届くように言ってみるよ。」
全員が動作をつけて、大きな声で、力一杯叫びました。
音読をすることで、理由をつけた息の長い発言ができるようになっています。何よりも、1年生全員が、のびのびと楽しそうに学んでいるのが印象的でした。
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